不倫を楽しむカップル達に欠かせないツールと言えば、LINEです。
恋人とメッセージを送り合う時、声を聞きたい時、近況報告をし合う時も全て無料のLINEはとても便利です。
メッセージも写真も気軽に送れるし、楽しいスタンプで気持ちを伝え合うことも出来ます。
しかし、気軽に使える分、ついつい使い方を間違ってしまいがちなのもLINEの特徴です。
今回は、男性にありがちな、女性をガッカリさせてしまう「ダメLINE」をご紹介いたします。
正しい使い方で、LINEをもっと楽しみましょう!
「既読スルー」を嫌がる女性は多い
男性よりも女性の方が、LINEのメッセージに依存する傾向があります。
LINEには、自分が送ったメッセージを相手が端末で確認した瞬間に「既読」がつくという便利な機能があります。
これによって、自分が送ったメッセージを相手が読んだかどうか確認することが出来るというわけです。
男性はついこの「既読」機能に頼り、女性に「内容を読んだよ!了解!」というメッセージを送るのをサボってしまいます。
しかし女性は、「『了解!』だけでもいいから返事が欲しい」「既読が付いたのに返事をくれないなんて、冷たい」とイライラしてしまうんです。
既読をつけたのであれば、一言だけでも良いのでメッセージを送ってあげましょう。
返信が「了解」ばかりで本当の気持ちが分からない
既読スルーは女性に嫌がられますが、返事が「了解」ばかりなのも、相手を不安にさせます。
「金曜日にいつもの場所で待ち合わせね」「了解」
「食事はいつものレストランでいい?」「了解」
「今日はお疲れ様!また明日頑張ろうね」「了解」
と、こればかりでは、自分が送った内容に対して嬉しいと思っているのか、それとも本当はそうではないのかが分からないのです。
「了解」だけではなく、「了解、楽しみだな」「了解、また明日宜しくね」などと、気持ちが伝わるメッセージを添えてあげると丁寧です。
家族に送るつもりのラインを「誤爆」する
勿論、恋人ばかりではなく、家族や友人とのやりとりにもLINEを利用しているでしょう。
LINEを送る際は、送り先が間違っていないか、必ず確認してから送信ボタンを押すように心掛けて下さい。
妻に送るつもりだった「もうすぐ結婚記念日だね」なんてメッセージを間違えて不倫相手に送る等してしまったら、女性はショックで立ち直れなくなってしまいます。
自分の写メを送るのを拒否る
不倫デートがなかなか会えない期間が続いた時や、長期休暇で妻と共に帰省し、恋人に寂しい思いをさせる期間など、「寂しい時の為に、あなたの写真を一枚送って欲しい」と女性から頼まれることがあるでしょう。
そんな時に「照れくさいから嫌だ」と断ると、女性をガッカリさせてしまいます。
長い間会えない寂しさをたった1枚の写真で乗り越えようと決めたのに、それを断られると「思いやりがない」と感じるからです。
手元のスマホですぐに写真を撮れるのですから、1枚撮ってすぐに送ってあげましょう。
女性のエッチな写真をねだる
自分の写真は送りたがらないくせに、女性に「下着の写メ送ってよ」「谷間を撮ってよ」とオネダリをする男性。
恋人のセクシーな写真を手に入れることで興奮したいと思うのでしょうが、よっぽどエッチな気分になっていない限り、女性が自分でエッチな写メを撮るのには抵抗があるものです。
せめて、出来る限り彼女の望みを叶えてあげた上で、その交換として「セクシーな君が見たい」と、やんわりお願いしてみましょう。
カッコつけ過ぎた自撮り写メ
写メを撮ってくれない男性には不満を感じますが、逆にカッコつけ過ぎた自撮り写メを何枚も送りつけてくる男性にも女性は辟易してしまいます。
女性がするように、実物よりも細く顔色良く写る様にアプリで加工してみたり、「盛れる」角度を研究してポーズをつけて写メを撮ってみたりするのは、「カッコ付け過ぎて、鬱陶しい」と思われます。
女性に写メを送る時は、例えば彼女に見せたい風景と一緒に写ったものや、趣味やお気に入りのアイテムを紹介する時に一緒に写るなど、「自分+a」の構図を意識すると、自然な雰囲気の自撮りが出来ます。
デートキャンセルの連絡がそっけない
恋人と約束していたデートにやっぱり行けなくなった、という連絡をするのは気まずく感じますよね。
でも、不倫恋愛をしている女性は、きちんと「突然、デートをキャンセルされることがある」ということを理解出来ています。
デートをキャンセルされるよりも、キャンセルの連絡をきちんとしてもらえない事の方に傷つくものなのです。
LINEで「今日、キャンセルでお願いします」と素っ気なく伝えられるのではなく、「今日、残念だけど行けなくなったよ、また今度楽しもうね」と心を込めたメッセージを送って欲しいと思っています。
やり取りの途中で寝落ちする
家族が寝室に入った後、夜中にこっそりLINEを使って恋人とやりとりをする場合もあるでしょう。
仕事から帰って来て、家族に気を遣った後で、ようやく恋人と楽しい時間を過ごす時。
疲れもあり、リラックスして、ついやりとりの途中で眠ってしまうこともあるでしょう。
そんな時女性は、「まだ話の途中なのに、どうして突然返事が無くなるの?」「もしスマホを家族に見られたらどうするの?」という不満と不安で胸がいっぱいになります。
途中で眠たくなったら、素直に「もう眠い」と伝えましょう。
顔文字の使い方がダサい
女性は顔文字や絵文字、スタンプを使うのがとても上手です。
女性が使うような楽しくてキラキラした絵文字やスタンプを男性が真似しようとしてもなかなか上手くいきません。
無理をして顔文字を使おうとして、女性に「ダサい」と思われる顔文字を使ってしまっていませんか?
昔からあるようなシンプル過ぎる顔文字などは「古臭い」「ダサイ」と思われることが多いので注意しましょう。
無理をして顔文字を使わなくても、心を込めたメッセージを送れば、きっと恋人に喜んでもらえるはずです。
エロチャしたがる
恋人とLINEをしている時、気持ちがムラムラして、エッチな言葉を言い合いたい気分になることがあります。
LINEでエッチな会話を繰り広げて疑似エッチをすることを「LINEエッチ」と言いますが、これはお互いの気分がよほど盛り上がった時でなくては上手くいきません。
女性がそういう気分になっていないのに、男性が無理やり誘って嫌がられてしまうのは、セックスと全く同じ!
いきなりエッチな会話をしようとするのではく、「今日はどんな下着はいてるの?」などと聞いて彼女の反応を伺ってみましょう。
遠回しな「家族優先」アピール
既婚男性と恋愛をしている女性が最も嫌がるのは、自分を「2番目の女」扱いされることです。
既婚男性は、不倫相手よりも家族を優先しなければいけない立場にあることを充分理解はしていても、それを表現として突きつけられると嫌な気分になります。
デートや、LINEをしている間くらいは本物の恋人気分で居たいのです。
「もうすぐ妻の誕生日だから、プレゼントを選ばないと」とか「凄く可愛い子供の写真が撮れた!」などをLINEで送るのはやめましょう。
愚痴やネガティブ発言がしつこい
仕事の愚痴は仕事仲間には言えないし、家の中で愚痴を言っても家族に嫌な顔をされてしまいます。
モヤモヤした気持ちを晴らす為に、気を許した不倫相手に仕事の愚痴や家族への不満などネガティブな言葉を送りたくなるものです。
しかし、本当に大切な恋人に、そんなネガティブなメッセージを送るべきではありません。
たまにであれば恋人も受け入れてくれるでしょうが、あまりにもしつこ過ぎると「折角LINEをしていても、愚痴ばかり聞かされてつまらない」と思われてしまいます。
アニメもののスタンプを連打する
オシャレで可愛いスタンプを使いたがる女性に対して、男性は自分が好きなものや趣味に関するスタンプを好んで使いたがる傾向にあるようです。
好きなスタンプを受け入れてくれる相手が他にいなくてそうしてしまうのでしょうが、自分が全く知らないキャラクターや絵柄のスタンプを頻繁に送られても、女性は困惑するだけです。
勿論、たまにであれば「面白い」と思ってもらえますし、2人で共通して好きなものに関するスタンプであれば受け入れてもらえるので、色々工夫してみて下さいね。
返信が遅過ぎる
男性はついつい、LINEの返信を後回しにしてしまいがちです。
「この用事が済んだら送ろう」「もう一度考えて後で返信しよう」と思うのでしょうが、LINEの返信を後回しにしてしまうと、大抵そのままになって、長い時間が過ぎてしまいます。
指先ひとつで送れるのですから、面倒くさがらず、恋人の為のメッセージを送って上げましょう。
自分の都合を押し付ける内容
恋人とLINEでやりとりしたいと思っても、何を送るべきか話題が見つからないこともあります。
大抵の場合、女性が求めているメッセージは「近況報告」で充分なのですが、男性はその近況報告をついつい自慢や愚痴、自分の都合を押し付けるものにしてしまいます。
LINE画面の向こう側には愛しい恋人の顔があるのだということを常に意識すれば、どのような内容を送るべきか想像が出来るはずです。
仕事が忙しくてキツイとか、家族への愚痴を恋人に送るのではなく、次にやってみたい楽しいデートの話や、恋人の新しい髪型や服が似合っているなどの、相手を喜ばせることが出来るような明るい話をしましょう。
おわりに
LINEはとっても手軽に相手にメッセージを送ることが出来ますが、目の前に相手の顔が見えない分、つい返信が適当になってしまったり、独りよがりな内容を送ってしまいます。
LINEで女性い嫌な思いをさせないコツは、LINEのテンションを相手に合わせる事。
そして、メッセージを受け取った相手の気持ちや表情を想像しながら内容を考えることです。
ダメLINEではなく、2人がもっとラブラブになれるような、良いメッセージを送ってあげてくださいね。